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特集

向島〜墨堤、両国〜錦糸町散策 — 寺社・史跡・名所

見所:
散策地図寺社・史跡・名所立ち寄り処休憩処

江島杉山神社

東京都墨田区千歳1-8-2

杉山流鍼術(しんじゅつ)の創始者である名医・杉山検校(けんぎょう)が自身の屋敷隣に、信仰する江ノ島弁財天を建立したのが始まり。 江ノ島の弁天洞窟を模した洞窟があり、その中に宇賀御魂神と呼ばれる人頭蛇身の弁財天が祀られている。(梵語でウガヤは白蛇を意味することから、弁才天が蛇に縁があるのと共通している) また、いくつかの碑があり、中でも検校の肖像のレリーフと銘文を点字で刻み込んだ頌徳碑は大変珍しい。

入り口
入り口
弁天窟入り口
弁天窟入り口
弁財天
弁財天

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回向院(浄土宗)

東京都墨田区両国2-8-10

明暦3年(1657)の正月に10万人を超す焼死者を出した江戸の大火「振り袖火事」。その無縁仏を葬るために建立されたのが、回向院の始まりである。

その後、災害の犠牲者や無縁仏などをここに葬ることとなり、境内には石塔などが数多くある。 かつて回向院境内は江戸相撲の本拠地であったため、力士を供養する力塚なども建立されている。 また、俗名中村次良吉と刻まれた鼠小僧の墓もある。

入り口
入り口
鼠小僧の墓
鼠小僧の墓
力塚
力塚

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香取神社

東京都江東区亀戸3-57-22

「スポーツ振興の神」として、大会や試合の勝利を祈願する多くの参拝者が訪れる。 平将門の乱の折に、追討使である俵藤太秀郷が香取神社に参拝し戦勝を祈願し、乱を平定した。その勝利のお礼として弓矢を奉納し、その矢は「勝矢」と命名された。この故事に由来し、現在も「勝矢祭」が伝えられている。歴代の天皇をはじめ源頼朝、徳川家康などの武将達、また剣豪や武道家の崇敬を受け、武道修行の人々は祖神と崇めていたという。

また、この周辺で栽培されていた亀戸大根の大きな碑もある。実際はにんじんほどの大きさで苦味があるのが特徴で、現在では葛飾区の農家でわずかに生産されているだけだそう。別名を「福分け大根」と呼ばれ福をもたらすとの言い伝えがあり、毎年3月初旬に亀戸香取神社では、亀戸大根の収穫を祝って亀戸大根を無料でお分けする「福分け祭り」を行っている。

入り口
入り口
本堂
本堂
水掛け大黒天と恵比寿様
水掛け大黒天と恵比寿様

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天祖神社

東京都江東区亀戸 3-38-35

推古天皇の治世(593〜628年)に創建されたものと社伝にある。
天正年間(1573〜691年)に疫病が流行した際に、織田信長の使者が参向して流鏑馬(やぶさめ)を献じたことで、疫病は治まったとされている。その故事から、現在では子供の健やかな成長を祈り、毎年9月16日に「子供歩射」が行われている。 また、亀戸七福神の福禄寿が祀られている。

入り口
入り口
本堂
本堂
福禄寿堂
福禄寿堂

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光明寺(天台宗)

江東区亀戸3-42-1 Tel: 03-3681-3369

慈覚大師により天長元年(824年)に草創されたという旧刹。草創が現在より1180年も以前のことであるため、草創に関する資料はほとんど残っていない。 戦国争乱の時代の兵火の被害を受け、再興するも何度となく灰燼と帰し、1576年に傳榮大和尚により現在の地に再中興された時を開創とする。 江戸時代に入ると、徳川家康が幕府の宗教統政策「諸宗諸本山諸法度」を発布。光明寺は浅草寺と本末関係を結び、幕末まで宗門隆昌への一翼を担った。

本堂には、本山である比叡山延暦寺から遷座された尊像が鎮座している。地蔵堂内には3体の地蔵尊が安置されており、江戸時代に脚気を病む人々の信仰を集めたという霊験顕らかな“脚気地蔵”は、中央の「子育延命地蔵尊」のことである。 また墓地には、江戸後期の浮世絵師で役者絵と美人画に多くの傑作を残している歌川豊国(2世)の墓と、釣竿作りの名人である竿忠の墓もある。

入り口
入り口
歌川豊国の墓
歌川豊国の墓
名人竿忠の墓
名人竿忠の墓

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亀戸天神社

東京都江東区亀戸3-6-1

天満大神(菅原道真)、天菩日命(菅原家の祖神)相殿に祀り学問の神様として親しまれている。 寛文2年(1662)道真公の末裔である菅原大鳥居信祐が、地形をはじめ社殿や楼門、太鼓橋など境内の結構をすべて太宰府の社にならって造営したものを起源とする。 春は梅に藤の花、秋は菊といった四季折々の彩りが楽しめる行楽の名勝地ということもあって関東一円より天神信仰の本源として参拝者があとを立たなかった。 現在もその流れを引き継ぎ、天神様にはたくさんの人々が訪れている。

本堂
本堂
藤棚と赤い橋
藤棚と赤い橋
池では亀が甲羅干し
池では亀が甲羅干し

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