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天台ニュース

天台宗開宗千二百年

天台宗は平成18年1月26日に開宗1200年を迎えます。1200年前の延暦25年(806)1月26日、時の天皇、桓武天皇は伝教大師の奏上に応えて、年分度者2人を勅許され、天台宗が国家に認定されたのです。

大師の願いは、単に新しい宗派を立てることではなく、日本中の仏教が協力して人々を導いていこうということです。伝教大師は 「一目の羅、鳥を得ることあたわず。一両の宗、何ぞ普く汲むに足らん。(一目の網では鳥を捕まえることはできないように、一、二の宗でどうしてすべての人々を救うことができるだろうか。)」 

と述べておられます。「同じ大きな目的のために、それぞれの価値を認めて共存する」というこの考えこそ、混迷する現代を導くキーワードにほかなりません。

今こそ、今日の社会を思い、現代に生きるすべての人々を思い、社会の浄化の実現のために行動しなくてはなりません。そのために、天台宗檀信徒の皆さまはじめ現代を生きるすべての人に、心の中の仏を自覚するための行動を呼びかけます。

http://www.tendai.jp/kaishuu/index.html